大阪市城東区ってこんな街(街の説明)

城東区は大阪で一番人口密度の高い街です。
都心部とは違い静かな印象もありますが、最近では交通の便も整理され、JR ・私鉄・地下鉄が通り利便性にも優れていて高層マンションが増えてからは人口密度が高い区となっています。
歴史を感じさせる街並み
城東区には、須佐之男尊神社があり現在では関目神社と呼ばれ地元の人だけでなく観光名所としても賑わいをみせています。

大阪城を築城する際に鬼門とされた城東区に鬼門鎮護の神として毘沙門天・牛頭天王を勧請して小祠を建立したのが起源だそうです。
ここには昔から見張り所があったことから関目と呼ばれるようになりました。
道路を七曲りにして、大阪城防衛に役立てていたようです。

八劔神社は、宮相撲が盛んであった為に、境内に「郷土宮相撲米川部屋頭取碑」があり当時の四股名が刻まれ近代研究の資料にもなっているそうです。

蓮如上人が叡福寺参拝途中に永田村の宮木久兵衛方に説法した事から、出来た蓮乗寺では鳴くのをやめたという不鳴池や蓮如上人が腰かけたとされる石が今でも残されています。

寺が非常に多く、歴史とゆかりのある街並みを感じさせてくれます。

大阪国技館近辺には城北川遊歩道があり四季折々の美しい花を眺めながら散歩を楽しむ人で溢れています。