おむつがなかなか取れない原因

周りの子たちがどんどんおむつが取れてきているのにウチの子だけ取れない・・・

そんなお悩みの方はいらっしゃいませんか?

どんな叱ってもほめてもなかなかおむつを卒業できないお子さんが多くいらっしゃいますので、取れないことによってあまり深く悩まないようにしてください。

昨今ではおむつが取れるのが遅くなっているお子さんの率が上がってきているといわれています。

その理由の一つに「紙おむつの性能が上がったこと」があげられます。

「なんで?」と思われるかもしれませんが、最近のおむつはおしっこをしても、性能が良いため不快感が少なく、お尻がサラサラの状態が保てるため、おむつを履いた状態でおしっこをしても、お子さんが自分で嫌がることが少なくなってしまいました。

性能が高くなることによって、おむつが取れる期間が長くなってしまうというのも不思議な話ですね^^

では、どのようにして、おむつが取れていくのでしょうか?

保育園などでのパンツトレーニングは、基本的に布おむつを使用している所が多いです。

その理由としては、おしっこや排便をした際に、不快感があり、お子さん自身がいやな思いをするので、それを回避するために、トイレを自発的に利用するようにするためです。

当然、紙おむつに比べると、洗濯前の水洗いや干す手間がかかりますが、あえて子供に嫌な体験をさせることに初めて、子供が自分自身でそうならないように行動をし始めるのです。

当然、子供によっては、成長に早い遅いがありますが、ほぼ確実にいつかはおむつが取れるようになりますので、気長にお子さんに付き合っていきましょう!

また、保育園に通うことによって、周りの子達がトイレを使用しているのを見て、真似をして、トイレに行くことを覚えることも多いですよ^^