指しゃぶりがなかなか治らないことでお悩みの親御さんへ

指しゃぶりが治らずに悩んでいる親御さんはとても多いです。

注意した瞬間は離すけど、直ぐに咥えてしまっていることって多いですよねw

指しゃぶりは基本的にはそうすることによって、気持ちが落ち着くからやってしまう本能的なモノだそうです。

眠たい時などにも多く見られますが、それは指をくわえることによって、お母さんのおっぱいを吸っている状態(安心できる状態)と同じような感覚を自分自身で作り出すために行っているいわれています。
※原因は諸説ありますので、ご興味のなる方は「指しゃぶり 原因」などのキーワードでネット調べてみてください。

でも、いつかは指しゃぶりをやめさせなければいけません。

その大きな理由としては、歯並びにも影響をしてしまうからです。

歯のずれや出っ歯・前歯の上下に隙間が空いてしまう事などが歯医者さんでもよく言われています。

2歳程度までは、多くのお子さんが指しゃぶりを行っていますが、ある程度歯が生え揃ってくると、指を咥えることによって、歯並びに影響することがありますので、できるだけ早い段階で辞めさせるようにしましょう。

↓指しゃぶりのやめさせ方の一例↓
★根気強く、言葉で注意をし続けていく。
★注意をした際に指しゃぶりをやめたら、大げさにほめてあげる&抱きしめる。
★できるだけ指しゃぶりをできない状況を多く作ってあげる(外遊びやブロック遊びなど)
★おしゃぶり防止用のマネキュアなど(コチラは歯医者さんや薬局などで相談してください。)